オラムNo.11『師走の速さに追いつけない』
- おだぽひ
- 2018年12月30日
- 読了時間: 3分
なんてこった。
もう今年が終わる。今年は一年早かったなぁ・・・。
って死ぬまで毎年言うんだろうな。
どうも織田です。
もう今年も終わりですな。ただ、今年も振り返る余裕などございません。江古田のガールズに侵食されました。
年始早々に公演があります。遅ばせながら
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を更新したんで観てください。そして観に来てください。
これを読んでて観に来てくれた方はこっそり
オラム、ファッキン楽しみにしてます
って言ってくれた方には何か差し上げます。
ちゃんとファッキンを言ってくれないとあげません。
照れたファッキンもいりません。しっかり中指を立て言ってください。
そんな事言ってたの忘れて驚愕してる私が観れます。
ねっ。
さて、コラムですからあんまりブログ的なことは書きたくないですが、今年一年も何かと色々な現場にお世話になりましたんで少し振り返りますかね。
1月は泥棒対策ライトに出演。踊れねぇくせにダンスカンパニーに出る所業。ただ、素晴らしい公演に参加できた。
2月はのんびりかと思って、このHPを作ったら、まさかの後半地獄。それはオラムNo.2に書いてます。野口さんのワークショップアシスタント、野田地図のオーディション。
3月、4月には舞台監督業。
5月6月、江古田のガールズ
7月末〜11月末 野田地図 合間に演出部仕事
12月 江古田のガールズ
後はなんやちまちまやってました。
おかげ様で、演劇に殺されそうになりました。
ありがたいですね。
ただ、飛躍した年でもなかったと思います。様々な経験をし、色々模索するきっかけの年になった感じですね。
来年からどうすっかなってぼんやり考えています。
まぁ、なんとか演劇にしがみつき、殺されそうになりながら、生き抜いて行きます。
ちょっとした毒になりますけど、私は
演劇最高!!役者最高!!
ってのは信頼もしないし、思いたくもねぇと思っています。
語弊があるかもですが、演劇なんてキツいし、殺戮マシーンだと思っています。9割地獄1割幸せなもんです。
ただ、その1割が救いになる。
むしろその一瞬の1割のためにやっている。
そしてその1割は折れそうな時にやってくる。
で、また地獄に飛び込むように背中を押してくる。
演劇怖いぜ!!!(笑)
そんなこんなで何とか東京でも演劇してます。
東京にはまだまだ知らない素晴らしい役者さんがいる事をこの前再認識した。新たな役者さんに出会えた。それは1割の幸せだ。
その人達となにか作れたらと楽しいんだろうな
まだまだ頑張らねばなと思わせてくれた。そして地獄へとまたソッと背中押してくれた。
何が幸せかは分からない。
六本木ヒルズに住んで、海外旅行行きまくり、べっぴんに囲まれる幸せもあるだろう
恐らくというか、確実にその幸せは私は手に入れる事はできない。
バチェラーにはなれないww
一軒家を買って、家族と過ごす夢は・・・・もしかしたらいけるかもしれない。
今は程遠いですが。
演劇で幸せになることはないのかもしれない。
ただ、一瞬の幸せがある事は確かだ。
その一瞬一瞬を求めて来年も。
その一瞬が何回あるのか、はたまたないのかそれは分からない。
まぁ、来年も宜しくお願いします。
今回は短いですが、こんなところで、今年のご挨拶とさせていただきます。
ではまた。
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